・初めてのタイムトラベル
アレク・サンダー死後、聖霊として地球を守り続けたアレク・サンダー(俺)はピュア(ウサ子)との間にもうけた一人児の生まれ変わりの旅団に諭されてあの世に帰ることにした。

そしてあの世へ帰った俺はすぐさまピュアに会いにいった。ピュアは天上界(雲の上)ではなく魔界(地上)に住んでいた。俺は来る日も来る日も雲の上から地上に通い、ピュアに一緒に天上界で暮らすように説得した。まぁ俺が殺したのだから、俺のことを嫌っても仕方がない。
なんとか天上界に連れ帰り、ご機嫌とりにいろいろやった。
 天馬に乗ってあの世をドライブ。天馬はこの世で言えば空飛ぶバイクみたいなものだ。
毎日ご馳走を創ってピュアに食べてもらった。そして俺はピュアの作るご飯を食べた。
一応、二人で同じ家に住んでいたのだが
俺”うさ子愛してるよ。”
うさ子”あんたなんか嫌い。”
というギクシャク関係だった。
二人の関係で悪い噂が流れ、親神様に呼び出された。
父神様”お前にふさわしい女性の霊魂を創ってやるから、その女とは別れろ。”
母神様”その男とは別れなさい。嫌いなのに夫婦をするなんて天上界では許しません。”
二人は別れさせられることになった。
うさ子”この人じゃなきゃいや”
うさ子は泣き崩れた。うさ子は俺のことを嫌いだと世間に言わないように説教され、夫婦円満であることを条件に結婚生活を続けることを許された。

あの世のアレックス研究所にて俺は様々な秘密道具を開発した。
スモールライト、ビッグライト、どこでもドア、バイバイン、翻訳コンニャク等、そしてかく秘密道具には安全装置が必ず組み込まれた。
 そして親神様からタイムマシンを研究するよう宿題を出された。そして親神様のご指導を戴きついに設計図が出来上がった。
親神様にお目通りして、設計図を審査していただき、審査にパスして開発にゴーサインが出された。
実験日当日、開発設計者である俺はみんなの祝福を受けて出発することになった。
そのとき親神様からうさ子も連れて行くよう言われた。
俺”うさ子、もしかしたら、何らかの不具合で帰れなくなるかもしれないよ。それでもいいかい?”
うさ子”まもちゃんと一緒ならいいよ”
そして、二人は過去へと旅立った。
そして無事過去へ到着して、辺りを探検した。
そして再びあの世の実験室の10分後に帰還した。
二人はみんなから祝福を受けた。
この宇宙にはタイムパトロールが実在する。
タイムパトロールになる条件は永遠の愛を誓った夫婦であり、二人の力を合わせて自力でタイムマシンを製作できる夫婦であること。
そして帰還はかならず夫婦そろってでなければならない。
俺とうさ子は初代タイムパトロール隊員です。