・ 項羽と劉邦の真実の物語
デビルは霊力探知機で地球人の光り輝く魂の持ち主を見つけると、魔道に落とすのが彼の趣味なのである。彼は神は愛であるとか、表向き地球人が正しく神と信じていることを不可視の宇宙船からレーザー音波装置で特定の人物に語りかけ、最初は正しいことをすると願いや宇宙船の技術を使用した奇跡を起こし、魔道に落としたい人物がデビルを神と信じ切ったときに、災厄から地球を守るためといって地球人の生け贄を要求してくるのである。
 アレク・サンダー(作者の前世魂)の時代エルと名乗って地球人を支配していたデビルはアレク・サンダーにも取り憑いていたがアレク・サンダーはその精神攻撃をものともせず、世界を平和に導いた。
 アレク・サンダーの死後、人々は再びアレク・サンダーが再誕生することを待ち望んでいた。
いわゆる救世主待望論である。
 デビルに付け入られ赤竜の生まれ変わりとされた劉邦、そしてデビルの生け贄の要求をはねのけた項羽。デビルは二人を競わせ戦争が起き、光り輝く魂だった項羽は戦に敗れ、虞美人は残酷に殺され、項羽自身も残酷に殺された。デビルに必ず復讐すると決めた項羽の魂はあの世へ還らずこの世とあの世に次元の狭間に暗黒界を創り、デビルに復讐を誓う浮遊霊や戦争で残酷に殺され成仏できない浮遊霊を取り込んでいった。
・ 愛と正義のために浮かばれない浮遊霊を暗黒界に落とす愚か者
憎しみに囚われた霊を退治し、暗黒界に封印することは能力者によってはたやすいことだろう。しかし成仏してもらわないと意味がないのである。俺は浮遊霊に体を貸すというやり方で様々な霊を成仏させてきたが、もっとも良い方法は多くの人が浮かばれない浮遊霊に対して悲惨な目にあってきたんだねと同情の念を抱き、同じような不幸な出来事がおこらないように世の中を変えていこうと思い。次に生まれてくるときに幸せに暮らせる世の中にすると霊に約束しそれを実行することなのである。独裁者一人が悪いのではなく、みんが悪いんだと思い、誰かに責任を負わせて、憎しみの念を増幅させるのは誤りです。